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J-GLOBAL ID:201202216946579602   整理番号:12A1080957

信通軌陸車入線支援具の考案

著者 (2件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 60-61  発行年: 2012年07月31日 
JST資料番号: F0245B  ISSN: 0915-9231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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阪急電鉄では,効率的な保守のため,信通軌陸車を使用している。軌陸車をレール上走行に切り替えるには次の作業が必要である。1)目的地近くの踏切道において車体に取り付けられた転車台を途中まで降下させてレール並行方向に回転させる。2)補助者の合図により運転者が車体を前後させて軌間中央に転車台中心を一致させる。3)転車台を降下させて車体をジャッキアップし,車体をレール並行方向に回転させる。4)鉄輪をレールに合わせて降ろし,車体をジャッキダウンの後,転車台を上昇し格納する。2)の作業において,運転者からは位置関係を直接視認できず,補助者も夜間の照明条件が悪い中で合図遅れの心配があり,作業に手間取ることがある。そこで,この点を改善する入線支援具を考案した。この支援具は,市販のレーザーポインターに使用する半導体レーザー部品を利用し,円柱レンズによりレーザー光をライン状に偏向させたものを使用する。この支援具を転車台の定位置に置くだけで吸着マグネットで取り付けられるようにした。この支援具により,レーザー光をレール踏面中央に合わせれば転車台は入線可能な位置になるので,運転者が視認しながら位置調整が可能になり,位置調整作業が迅速正確に行えるようになった。
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分類 (1件):
分類
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信号,保安 
タイトルに関連する用語 (2件):
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