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J-GLOBAL ID:201202217007091504   整理番号:12A1116954

DMP1蛋白質の核局在は細胞内のシグナル伝達における役割を示唆する

Nuclear localization of DMP1 proteins suggests a role in intracellular signaling
著者 (8件):
資料名:
巻: 424  号:ページ: 641-646  発行年: 2012年08月03日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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象牙質マトリックス蛋白質1(DMP1)は象牙芽細胞と骨芽細胞/骨細胞で高度に発現し,歯や骨の石灰化とリンホメオスタシスにおいて重要な役割を果たしている。その機能をより理解するため,C3H10T1/2間葉細胞,MC3T3-E1前骨芽細胞および17IIA11象牙芽細胞様細胞における内因性および外因性DMP1の核局在性を検討した。RT-PCRは3種の細胞全てで内因性Dmp1の発現を示した。免疫蛍光染色は非同調細胞が内因性DMP1の核或いは細胞質局在性の2種の亜集団を提示した。更に,HAタグに対する抗体で調べると,HAタグ完全長DMP1を発現する構築体でトランスフェクトした細胞は,外因性DMP1の核あるいは細胞質局在化を示した。更に核DMP1は核質に限定され,核小体には存在しなかった。結論として,この知見は象牙質および骨マトリックス構成体とは別に,DMP1は細胞核で調節的な役割を果たしていることを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞構成体一般  ,  口腔,食道 
タイトルに関連する用語 (5件):
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