文献
J-GLOBAL ID:201202217053099480   整理番号:12A0652122

磁気電気ラミネート複合材を用いた弾性磁気効果に基づく鋼応力モニタリングセンサ

Steel stress monitoring sensor based on elasto-magnetic effect and using magneto-electric laminated composite
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 07E516-07E516-3  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
実用中の鋼構造要素における応力モニタリングは,挑戦的であるが,構造安全及び健康評価にとって必須である。弾性磁気(EM)センサは,現実の応力測定,非接触モニタリング及び長い耐用年数などの優れた能力から,鋼構造要素の応力モニタリングに有望である。しかしながら,低い感度,低い雑音対信号比,遅い応答,及びEMセンサの複雑なインストールは,その適用の柔軟性を制限している。従来のEMセンサに本質的な障害を克服する磁気電気(ME)感知ユニットを用いた鋼応力モニタリングセンサ(SSMS)を提示する。ME感知ユニットは,テルフェノール-D磁気歪合金及び0.7Pb_Mg1/3Nb2/3_O3-0.3PbTiO3(PMN-PT)の圧電結晶のMEラミネート複合材から作られる。ME感知ユニットに関する理論分析及び実験的特性決定は,高い感度,リアルタイム応答,及び優れた線形性を示す。緊張下にある棒鋼の応力モニタリングは,磁化のパルス励起を用いたSSMSで実行される。その結果は,SSMSが,高い感度,速い応答で,鋼構造要素のリアルタイム応力モニタリング及びインストールが容易であることを実証している。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁気の計測法・機器  ,  金属材料 

前のページに戻る