文献
J-GLOBAL ID:201202217056615373   整理番号:12A0239031

分子前駆体法で作製したAgナノ粒子/チタニア複合材料薄膜の電気抵抗のパーコレーションいき値

Percolation threshold for electrical resistivity of Ag-nanoparticle/titania composite thin films fabricated using molecular precursor method
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 3890-3899  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属Agナノ粒子/チタニア複合材料薄膜の電気抵抗のパーコレーションいき値を求めるため,チタニアに対する銀の体積分率が異なる(0.26≦ψAg≦0.68)Ag-NP/チタニア複合材料薄膜を石英ガラス基板に600°Cで分子前駆体法で作製した。Agナノ粒子とチタニアのための各前駆体溶液をAg塩とチタニア錯体から作製した。膜厚が100~260nmの膜の抵抗は10-2~10-5Ωcmのオーダーであった。パーコレーションいき値はψAg値が0.30であった。Ag体積分率ψAgが0.55の複合材料は最低の電気抵抗10-5Ωcmを25°Cで記録した。膜の電気抵抗への複合材料薄膜中のAgナノ粒子形態とナノ構造による影響のX線回折(XRD),電界放射走査型電子顕微鏡(FE-SEM)及び透過型電子顕微鏡(TEM)評価から,膜はルチル,アナターゼ及びチタニアマトリックスに均一に分布した金属Agナノ粒子から成っていた。600°Cで生成した薄膜の電気抵抗は薄膜内のアナターゼ/ルチル濃度に影響されないが,Agナノ粒子の形状,大きさ及び間隔はAgナノ粒子/チタニア複合材料薄膜の電気抵抗に大きく影響した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜  ,  その他の無機化合物の電気伝導 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る