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J-GLOBAL ID:201202217064701998   整理番号:12A0645780

最小PKS遺伝子重複に続くStreptomyces rimosusにおけるオキシテトラサイクリン生合成の向上

Oxytetracycline biosynthesis improvement in Streptomyces rimosus following duplication of minimal PKS genes
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巻: 50  号: 6-7  ページ: 318-324  発行年: 2012年05月10日 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オキシテトラサイクリン(OTC)は幅広く用いられる抗生物質で,Streptomyces rimosusにより商業的に産生される。oxyA,oxyBおよびoxyCから構成されるS.rimosusにおけるオキシテトラサイクリン生合成遺伝子クラスターのII型最小ポリケチドシンターゼ(最小PKS)遺伝子は,出発ポリケチドを形成するための8マロニル-CoA基の縮合による19-C鎖構築の触媒に関与する。本研究はモデルS.rimosus株(M4018)および染色体に第二の遺伝子を導入した工業用過剰発現株(SR16)における最小PKS遺伝子の過剰発現の効果を評価することを目的としている。oxyA,oxyBおよびoxyC遺伝子転写の増加レベルは,逆転写定量的リアルタイムPCRを用いて監視した。最小PKS遺伝子の過剰発現は細胞増殖の減速および対応する変異株におけるOTC産生の有意な向上(M4018およびSR16変異体において,それぞれ約51.2%および32.9%)を導いた。これらデータは最小PKSが細胞増殖経路からOTC生合成経路への炭素流再指示において重要な役割を果たすことを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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