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J-GLOBAL ID:201202217069130808   整理番号:12A0439087

プレミックス膜乳化で使用した有機精密ろ過膜の洗浄プロトコル

Cleaning protocols for organic microfiltration membranes used in premix membrane emulsification
著者 (5件):
資料名:
巻: 88  ページ: 70-78  発行年: 2012年03月22日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プレミックス膜乳化(ME)がカプセル化されたバイオ化合物の安定性を向上させ,タンパク質などの敏感な化合物の機械的ストレスを軽減するプロセス条件下で,モノ分散エマルションを生成するために使用されているが,膜汚損を引き起こす可能性がある。ホエイプロテインで安定化した油/水(O/W)エマルジョンを生成するために使用される有機ナイロン精密ろ過膜は,別の操作で,商業的な洗浄剤の異なる濃度で,単独又は組み合わせで洗浄される。膜の洗浄工程の効率を減衰全反射赤外顕微分光(ATR-IRMS)とプレミックスMEのクリーン膜の性能を評価することによって,水フラックス回収及び膜表面の特性を用いて評価した。使用した洗浄剤に関係なく,薬剤の濃度の増加は,増加する逆洗圧力よりも水フラックス回収に低い影響を与えた。テスト洗浄剤を用いて得られた水のフラックス回収値は,いくつかの汚損が(油及び/又はホエータンパク質)が膜表面の細孔内部に残されたことを示していた。ME膜はO/Wエマルションの安定化ホエー蛋白質を生産するプレミックスで再利用でき,新たな膜を使用した洗浄膜を除いて,新たに得られた膜と同様であった。ATR-IRMS分析では,Tween 20を用いて洗浄膜の表面に残っ汚損物(主に油)を確認した。本研究では,プレミックスMEと乳化目的のための膜再利用の可能性,及び有機膜にクリーニング膜を適用することの可能性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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膜分離  ,  応用物理化学的操作・装置 
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