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J-GLOBAL ID:201202217125630894   整理番号:12A0059999

ゼオライト類上のp-キシレンのアシル化

Acylation of p-xylene over zeolites
著者 (3件):
資料名:
巻: 179  号:ページ: 78-84  発行年: 2012年01月05日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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p-キシレンの液相アシル化において,構造及び酸性度が異なるゼオライトを試験した。アシル化剤として,ヘキサン酸クロリド,プロピオン酸無水物及びイソ酪酸無水物を用いた。大細孔ゼオライトUSY及びβゼオライト上で,アシル化剤の最も高い転化率(各々66.3%及び58.2%)を達成した。p-キシレンのアシル化は,大細孔β及びUSYゼオライト上でのみ進行することが分かった。USYゼオライト上で得られるモノアシル化p-キシレンへの選択率は,プロピオン酸無水物78.0%>ヘキサン酸クロリド67.2%>イソ酪酸無水物33.1%の順で低下した。ジアセチル化生成物は,USYゼオライト上では,試験した全アシル化剤を用いた場合に生成したが,しかしβゼオライト上では,ヘキサン酸クロリドを用いた場合にのみ生成した。プロピオン酸無水物を用いるp-キシレンのアシル化についてのβゼオライトの最適Si/Al比は25であり,一方イソ酪酸無水物については19であることが分かった。イソ酪酸無水物の転化率は,イソ酪酸無水物の濃度の増大と共に低下し,また触媒量の増加と共に増大した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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