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J-GLOBAL ID:201202217131771513   整理番号:12A0877050

β-ガリアルチル型連晶(Ga,In)4(Sn,Ti)5O16多結晶サンプルの熱電特性とインピーダンススペクトロスコピー

Thermoelectric properties and impedance spectroscopy of polycrystalline samples of the beta-gallia rutile intergrowth, (Ga,In)4(Sn,Ti)5O16
著者 (3件):
資料名:
巻: 191  ページ: 129-135  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固相合成により,Ga3In(Sn1-yTiy)5O16(y≦0.3)多結晶サンプルを調製し,光学特性,熱電特性,電気インピーダンスを決定するため特性化した。拡散反射データを利用し,直接バンドギャップを仮定し,本材料のバンドギャップはy=0の3.58eVからy=0.2の3.74eVまでにわたった。Ga3InSn5O16で,dc伝導率はTi含量増加と共に減り,熱活性化され,300°Cの≦10-5S/cmから1000°Cの0.03S/cmにわたった。Seebeck係数は負で,n型伝導を示した。dc伝導と熱起電力の活性化エネルギーは同様で,y=0の1.4±0.1eVからy=0.2の1.8±0.2eVにわたり,バンド伝導を示唆した。Ga3InSn5O16熱伝導率は,500°Cの1.1W/mKから800°Cの0.75W/mKにわたった。測定した最大性能指数は約900°Cで2×10-4で,熱電材料の望ましいものよりかなり低かった。dc伝導率インピーダンスデータでは,チタンを含むサンプルで本質的なイオン寄与を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  その他の無機化合物の電気伝導  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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