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J-GLOBAL ID:201202217155508511   整理番号:12A1431540

Fusarium属の種間と菌株間の成長の特徴と差異を調べるための近赤外(NIR)ハイパースペクトラル・イメージングと多変量解析

Near-infrared (NIR) hyperspectral imaging and multivariate image analysis to study growth characteristics and differences between species and strains of members of the genus Fusarium
著者 (5件):
資料名:
巻: 404  号: 6-7  ページ: 1759-1769  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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3種のFusarium spp.(Fusarium subglutinans,Fusarium proliferatum,及びFusarium verticillioides)の3種をポテトデキストロース寒天培地にペトリ皿中で接種して72時間,又は96時間培養した後,近赤外(NIR)ハイパースペクトラル・イメージングを利用して調べた。多変量解析を利用して画像のクリーニング,及び主成分分析(PCA)スコアプロット,スコア画像,及び局所部分的最小二乗判別分析(PLS-DA)モデルを作成した。すべての菌株を含むスコア画像は,菌株が互いにいかに異なるかを示した。分類勾配を利用して菌糸体の成長の経時変化を示すことが可能であった。主成分(PC)1とPC2でのローディング・ライン・プロットは,種々のFusarium spp.間の分散と化学的差異(タンパク質生産)としての変動をそれぞれ説明した。PLS-DAの予測結果は,3種のFusarium spp.間の識別が可能であることを示した。但し,F.verticillioidesが最も低い正解率で予測された(正解率:16-47%のピクセル)。F. subglutinansの場合,正解率は78-100%のピクセルであった。同様に,F.proliferatumの場合,60-80%であった。PCAスコア画像中の菌糸体の半径方向の成長の視覚化が,MIRハイパースペクトラル・イメージングの利用に起因して可能になった。これは,可視,又はNIR領域でのバルク分光法の利用で不可能である。Copyright 2012 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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細胞・組織培養法  ,  有機化合物の物理分析  ,  微生物検査法 
引用文献 (60件):

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