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J-GLOBAL ID:201202217182785594   整理番号:12A0230614

ポリプロピレン/ポリ(エチレン-オクテン)共重合体ブレンドにおけるマイナー相液滴の流動-誘起サイズ分布および異方性 ブレークアップとコアレッセンス間の相互作用

Flow-induced size distribution and anisotropy of the minor phase droplets in a polypropylene/poly (ethylene-octene) copolymer blend: Interplay between break-up and coalescence
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 755-760  発行年: 2012年02月02日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリプロピレンおよび(エチレン-オクテン)共重合体の非混和性ブレンドのモルフォロジーを各種流動条件のために研究した。試料を採取し,押出機に接続されたスリットダイ出口で急冷した。マイナー相液滴の統計分析のために,低温破壊試料の走査電子画像を用いた。マイナー相液滴のサイズ分布と異方性をスリットダイにおける流動分布内の各種位置のために測定した。分布関数について,ブレークアップとコアレッセンスの相互作用に起因して発展した融解物におけるマイナー相の液滴の微細構造の観点から考察した。いくつかの流動条件の2種の統計的組合せの共存により構造形成の2種の領域(または2種の長さスケール)の存在:ブレークアップとコアレッセンスの証拠を得た。変形粒子は流動方向に伸長することが判明し,結果としていわゆるスキン/コアモルフォロジーが生成した。粒子変形の定量的分析から,粒子の変形能は剪断応力によってよりもそれらの大きさにより決定されることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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高分子溶液の物理的性質 
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