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J-GLOBAL ID：201202217207768045   整理番号：12A1095720

フライアッシュ大量使用混合物における内部養生の適用

Application of internal curing for mixtures containing high volumes of fly ash

著者 (4件)： DE LA VARGA Igor (School of Civil Engineering, Purdue Univ., West Lafayette, IN, USA) ,  CASTRO Javier (School of Engineering, Pontificia Universidad Catolica de Chile, Santiago, CHL) ,  BENTZ Dale (National Inst. of Standards and Technol., Gaithersburg, MD, USA) ,  WEISS Jason (School of Civil Engineering, Purdue Univ., West Lafayette, IN, USA)
資料名： Cement & Concrete Composites  (Cement & Concrete Composites)
巻： 34  号： 9  ページ： 1001-1008  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： B0500B  ISSN： 0958-9465  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 等級Cフライアッシュでセメントを大量置換したコンクリートは,凝結及び若材齢の強度発現が遅延するという欠点がある。その欠点を解消するため,a)水結合材比を0.42から0.30に低減する,b)事前湿潤化した軽量骨材を使用して内部養生を図る,対策を検討した。モルタルを用いた実験では,フライアッシュの置換率を40%,60%及び80%に変化させ,圧縮強度,弾性係数,自由及び拘束収縮,内部相対湿度,等温熱量並びに簡易断熱温度上昇を測定した。その結果,フライアッシュ使用モルタル内部養生は,一日強度を置換率40%及び60%の場合に,それぞれ13%及び61%増大させること,などが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *コンクリート ,  *モルタル ,  *フライアッシュ ,  養生 ,  軽量骨材 ,  大量投与 ,  置換 ,  置換率 ,  濃度依存性 ,  強度発現 ,  凝結 ,  比率 ,  乾燥収縮 ,  水和 ,  圧縮強さ ,  弾性係数 ,  拘束 ,  相対湿度 ,  熱量測定 ,  等温過程 ,  断熱過程 ,  昇温 ,  亀裂 ,  粒度分布 ,  ポルトランドセメント ,  経時変化 ,  残留応力 ,  水和熱
準シソーラス用語： 水結合材比

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  その他の石材  (YC05070M)

タイトルに関連する用語 (3件)： フライアッシュ ,  混合物 ,  内部養生