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J-GLOBAL ID:201202217251281714   整理番号:12A0528433

ビス(β-ケトナフチルアミノ)パラジウム(II)/B(C6F5)3触媒系によるノルボルネン及び5-ノルボルネン-2-イルアセタートの単独重合及び共重合

Homo- and copolymerization of norbornene and 5-norbornene-2-yl acetate with bis-(β-ketonaphthylamino)palladium(II)/B(C6F5)3 catalytic system
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 483-490  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ノルボルネンのビニル付加重合体はマイクロエレクトロニクス材料製造にとって魅力的材料である。然し,ノルボルネンのビニル付加重合体は比較的立体規則性が高いので有機溶媒に溶けにくい。本研究において,トリス(ペンタフルオロフェニル)ボラン[B(C6F5)3]と組合せたビス(β-ケトナフチルアミノ)パラジウム(II),[Pd{CH3C(O)CHC[N(naphthyl)]CH3}2]触媒系により,トルエン溶媒中でノルボルネンと5-ノルボルネン-2-イルアセタートとを共重合させ,比較的高分子量(0.96×104~2.13×104g/mol)の付加型共重合体を中程度の収率(9.2~36.5%収率)で合成した。5-ノルボルネン-2-イルアセタート単量体供給比を10%から90%の間で変えて,共重合体への官能基の導入を0.9~23.5mol%に制御した。取得した共重合体は,非結晶性であり,一般的有機溶媒に良好に溶解し,350°Cまでの優れた熱安定性を示した。
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分類 (3件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  遷移金属錯体一般  ,  その他の高分子材料 
物質索引 (3件):
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