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J-GLOBAL ID:201202217274320121   整理番号:12A0931315

新たなアンギオゲニン結合相手としてのFHL3の同定と特性化

Identification and characterization of FHL3 as a novel angiogenin-binding partner
著者 (9件):
資料名:
巻: 504  号:ページ: 233-237  発行年: 2012年08月10日 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アンギオゲニン(Ang)は細胞のシグナル伝達経路とAngの直接的核内機能によって細胞の増殖を誘導し,アポトーシスを抑制することが知られているが,Angの作用機序はまだ明らかになっていない。本研究の目的はAngの新たな結合相手を同定し,その基礎にある機序を探ることである。酵母2ハイブリッドスクリーニング法の使用にあたって,Angはヒト胎児肝臓cDNAライブラリからの相互作用蛋白質のスクリーニングのおとりとして用いられた。フォー・アンド・ア・ハーフLIMドメイン3(FHL3)が新たなAng結合相手として同定された。Angと完全長FHL3の間の相互作用は酵母2ハイブリッド法,免疫共沈法およびGSTプルダウン法によってさらに確認された。さらに,FHL3はAngによって仲介されるHeLa細胞の増殖とAngの核移行に必要である。これらの研究結果は,AngとFHL3の間の相互作用がAngによって調節される細胞の増殖とアポトーシスの機序についての多少の手掛かりとなることを示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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細胞構成体一般 
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