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J-GLOBAL ID:201202217303496315   整理番号:11A1733767

バナナ萎凋病を引き起こしている病原体のふるい分けと同定および胞子懸濁液濃度と発生率比率の関係

Screening and Identification of Pathogen Causing Banana Fusarium Wilt and the Relationship Between Spore Suspension Concentration and the Incidence Rate
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号: 18  ページ: 3809-3816  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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科学的な基準をバナナの萎凋病の圃場診断に提供するためバナナ萎凋病を引き起こす病原体のふるい分けと同定および胞子懸濁液濃度と病気発生比率の関係の調査は重要である。研究室ふるい分けとポット試験を用いて 病原体を識別した。病気にかかったバナナの偽クラウンから分離される病原体は,ポット試験で高い病原性を示した。接種後の35日に病気発生率が90%,死亡率は70%であった。土壌における接種原の量とバナナ萎凋病の病気発生率比率間の密接な関係は,見つかった。バナナ萎凋病を誘発した 最小の濃度は,103 CFU/g土壌であった。病気発生率は,土壌の接種原密度の増加と共に増加した。接種原密度が特定度(105 CFU/g)を達成するまで,病気発生率は増加しなかった。根圏土壌で病原体の個数は 異なる処理のバルク土壌におけるそれらより1.15~2.06倍より高かった 。ポット試験により,バナナの植物成長と病気抑制に及ぼす新しい生物有機化学肥料(BIO)の影響を調査する。BIOは,バナナ植物の植物成長およびFusarium-萎凋病の低発生に寄与した。それは,病気にかかった土壌におけるバナナ萎凋病が起こったか否かの病原体のバックグラウンド数に関連があった。一方,病気発生率は主に植物根圏土壌における病原体の個数で測定された。これらの結果は,バナナ萎凋病の診断のために約にたつ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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果樹  ,  菌類による植物病害 

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