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J-GLOBAL ID:201202217360165805   整理番号:12A1116228

リチウムイオン電池用FeF3/C正極の電気化学インピーダンススペクトルによる研究

Electrochemical impedance spectroscopy investigation of the FeF3/C cathode for lithium-ion batteries
著者 (6件):
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巻: 222-223  ページ: 23-30  発行年: 2012年08月20日 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FeF3/C複合体を高エネルギー摩砕により調製し,そのサイクル性能を充放電測定により特徴づけた。初期充放電サイクル過程の異なる電位でFeF3/C正極の電気化学インピーダンススペクトル(EIS)を得た。FeF3/C正極は710mAh/g (4.5-1.5V)の高まった初期放電容量を示すが,室温で100サイクル後40%の容量維持率を示すことを結果は示した。FeF3/C正極のEISは,典型的EISのNyquistプロットが,リチオ化/脱リチオ化の過程で周波数減少の順で2つの半円及び1つの円弧から成ることを示した。EISの実験データをシミュレーションするため等価回路を提唱した。1回目の充放電サイクルにおける多孔質FeF3/C電極にわたってリチウムイオン及び電子の反応速度論的パラメーターを詳細に検討し,電極表面上の不安定なSEI膜及び金属フッ化物と導電物質との間のSchottky接触の両者が結局はサイクル性能に影響するという証拠を提供する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電極過程 
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