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J-GLOBAL ID：201202217362311620   整理番号：12A0546060

新事業を模索する化学企業...内在する課題を考える 第3回 電波吸収体と新規顔料に見る舞台裏

著者 (1件)： 渡辺聡志 (材料技術研)
資料名： ポリファイル  (Polyfile)
巻： 49  号： 3  ページ： 68-71  発行年： 2012年03月10日 
JST資料番号： S0870A  ISSN： 0910-2175  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電波吸収体の開発が一時ブームとなり,短期間で霧散消失した現象を振り返った。対共産圏輸出統制委員会の規制が解除され,一斉に参入したが,不成功に終わった。その理由に,理論不足,評価技術不足,市場が期待ほど大きくなかったことを挙げた。次いで,新規赤色有機顔料が,人類が開発した最後の化合物になる可能性が高いことについて言及した。新規化学物質に関わる規制の厳しさに対処する困難性を指摘した。

シソーラス用語： 吸収体 ,  有機顔料 ,  *問題 ,  *事業 ,  マーケティング ,  法規制
準シソーラス用語： *化学企業 ,  新化学物質規制【EU】 ,  *新規事業 ,  電波吸収体

分類 (1件)： 研究開発  (YA01040X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 事業 ,  化学企業 ,  電波吸収体 ,  顔料