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J-GLOBAL ID：201202217367006605   整理番号：12A1031240

密度汎関数理論に基づいたグラフェンの構成方程式

A constitutive equation for graphene based on density functional theory

著者 (5件)： XU Mei (Theoretical and Applied Mechanics, 2145 N. Sheridan Rd., Northwestern Univ., Evanston, IL 60208, USA) ,  PACI Jeffrey T. (Dep. of Chemistry, Univ. of Victoria, Victoria, British Columbia, Canada V8W 3V6) ,  PACI Jeffrey T. (Dep. of Chemistry, 2145 N. Sheridan Rd., Northwestern Univ., Evanston, IL 60208, USA) ,  OSWALD Jay (School for Engineering of Matter, Transport and Energy, Arizona State Univ., Tempe, AZ, USA) ,  BELYTSCHKO Ted (Dep. of Mechanical Engineering, 2145 N. Sheridan Rd., Northwestern Univ., Evanston, IL 60208, USA)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 49  号： 18  ページ： 2582-2589  発行年： 2012年09月15日 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非線形,超弾性構成方程式を提供するグラフェンにおける引張荷重に対して,異方性歪エネルギー関数を提案した。提案関数において,エネルギーは対称Cauchy-Greenテンソルの主不変量およびジグザグおよび理論的方向の歪に依存している。ジグザグおよび理論的歪の使用は,中程度の変形での異方性挙動を説明することが可能である。構成則パラメータは,密度関数理論(DFT)計算から予測したエネルギーに対して最小自乗適合により決定し,種々の組合せ荷重を受けるジグザグおよび理論的グラフェンシートのDFT結果に対して良好な一致が得られた。グラフェン膜のナノ押込みの連続体計算にこの法則を適用した。このモデルを用いて予測した荷重-撓みから,実験結果と類似した極めて良好な一致が得られ,DFT計算とナノ実験の間の強い結びつきが得られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *炭素材 ,  *構成方程式 ,  異方性 ,  弾性係数 ,  ナノインデンテーション ,  超弾性 ,  引張荷重 ,  関数 ,  不変量 ,  折れ線 ,  近似法 ,  薄膜 ,  連続体力学 ,  規則 ,  エネルギー密度 ,  Poisson比 ,  有限要素法 ,  *グラフェン
準シソーラス用語： 弾性定数 ,  ナノ押込 ,  歪エネルギー関数 ,  ジグザグ ,  最小二乗近似 ,  構成則

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  セラミック材料  (HC02040T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 密度汎関数理論 ,  グラフェン ,  構成方程式