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J-GLOBAL ID:201202217447299646   整理番号:11A1280258

テンプレートとしてL-アルギニンを用いる混合溶媒システムにおける炭酸カルシウムの調製

Preparation of Calcium Carbonate in Mixture Solvent System Using L-Arginine as Template
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 54-57  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1025A  ISSN: 1001-4616  CODEN: NSXZEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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著者らは,炭酸カルシウムの調製のための原材料として,CaCl_2およびNaCOを利用した。最初に,この反応条件は,種々の濃度のL-Argの存在で,超純水およびDMFの混合溶媒(V/V:1/1)において,65°Cであった。著者らは,C_(L-Arg)が0.04mol/Lであるときに,炭酸カルシウムの生成物は,主に方解石タイプであるが,しかし,C_(L-Arg)が0.02mol/Lであるとき,この生成物は,方解石,バテライトおよび霰石ハイブリッドシステムであり,C_(L-Arg)が0.08mol/Lであるとき,この生成物は,方解石および霰石システムの混合物であることを見つけた。第2に,著者らは,C_(L-Arg)0.04モル/Lを用いて,反応温度を65°Cおよび85°Cに変更した。この結果は,65°Cで,炭酸カルシウムの生成物は,方解石タイプであるが,しかし,85°Cでは,この生成物は,主に方解石およびバテライトハイブリッドシステムであることを示した。温度およびL-Argの濃度が炭酸カルシウムの結晶成長で有意な影響を有することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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