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J-GLOBAL ID:201202217498257050   整理番号:12A0060185

植物由来の骨材から作られたグリーンコンクリートと軽石石灰バインダーの設計

Design of green concrete made of plant-derived aggregates and a pumice-lime binder
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 231-241  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートに農業リグノセルロース資源の粒子を使用することは,望ましい環境と多くの物理的品質が得られる。本研究では,類似点が,形態上と物理上の性質に関して,麻から得られた粒子とひまわり茎から得られた粒子間の類似点を述べている。軽石石灰バインダーは,環境に優しく,かつ物理的品質を有する材料として,伝統的なセメントまたは石灰ベースの混合物に代わる選択肢として提案している。締固めは型枠を利用し,物理的性質に対するその効果を分析している。本研究の主要な結果は,麻とひまわり材料が,結局,コンクリートの微細構造や物理性能に関して大きな類似を示すということである。軽石石灰バインダーは,原料の軽石砂を,バインダーの質量割合の90%を置換した場合でさえ,望ましい性質を示している。型枠への締固め平滑性は,植物含有量が低い場合でさえ,直交異方性を引き起こしており,圧縮強度が増大している。植物含有量が低い植物コンクリートの圧縮強度を推定するために,パワーズ式を使った単純な解析的モデルを提案している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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