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J-GLOBAL ID:201202217501579226   整理番号:12A1316171

450°CでアニールしたBiFe0.995W0.005O3薄膜の大きくて一様な圧電応答

Large and uniform piezoresponse of BiFe0.995W0.005O3 thin film annealed at 450 °C
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資料名:
巻: 23  号: 10  ページ: 1864-1868  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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500°C以下のアニール温度で有機金属分解プロセスを用いて,BiFe0.995W0.005O3膜をエピタキシャルにLaNiO3(100)/Si基板上に堆積した。X線回折測定は,その膜が450°Cのアニール温度でよく結晶化されることを明らかにした。漏れ電流解析は,その膜の粒界の内容がBiFe0.995W0.005O3膜の漏れ電流に影響する支配的な要素であることを示した。よく飽和した分極-電界ヒステリシスループが,低い漏れ電流により全ての結晶化したBiFe0.995W0.005O3膜において得られた。450°Cでアニールした膜は大きな残留圧電係数d33(128pm/V)を示し,それは500°CでアニールしたBiFe0.995W0.005O3膜のそれに匹敵する。さらに,最も一様な圧電応答は,全ての結晶化膜の中で450°CでアニールしたBiFe0.995W0.005O3膜において観察でき,それは,一様な磁区構造と膜中の均質な粒子サイズにより膜に加えられた有効電界により説明できる。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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酸化物薄膜 
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