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J-GLOBAL ID：201202217513349048   整理番号：12A1261181

バイオサーファクタント:化学界面活性剤に対する持続可能な代替品か?

Biosurfactants: a sustainable replacement for chemical surfactants?

著者 (2件)： MARCHANT Roger (Univ. of Ulster, School of Biomedical Sciences, Coleraine, County Londonderry, BT521SA, Northern Ireland, GBR) ,  BANAT Ibrahim M. (Univ. of Ulster, School of Biomedical Sciences, Coleraine, County Londonderry, BT521SA, Northern Ireland, GBR)
資料名： Biotechnology Letters  (Biotechnology Letters)
巻： 34  号： 9  ページ： 1597-1605  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： E0971A  ISSN： 0141-5492  CODEN： BILED3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 糖脂質バイオサーファクタントは細菌や酵母が生産する洗濯用洗剤や表面洗浄剤等の商用バルク製品の持続可能な生物生産性代替品であり,化学界面活性剤を置換する重要な機会をもたらす。ソホロ脂質は既に十分な収率を実現し利用可能になっているが,ラムノ脂質とマンノシルエリスリトール脂質は更なる開発が必要である。製品処方の特定ニーズに合わせてバイオサーファクタントを注文生産できる能力は将来の重要な一歩になるであろう。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *バイオサーファクタント ,  界面活性剤 ,  *細菌 ,  *酵母 ,  *糖脂質 ,  洗剤 ,  収率 ,  生物膜 ,  洗浄剤 ,  *油漏れ ,  *創傷治癒
準シソーラス用語： *ソホロ脂質 ,  *バルク ,  マンノシルエリスリトール脂質 ,  ラムノ脂質 ,  糖脂質バイオサーファクタント

分類 (5件)： 生体物質一般  (EB02010G) ,  動植物,微生物のその他の産生物質  (CF10090R) ,  洗剤・石鹸一般  (YG02010P) ,  水質汚濁一般  (SB02010U) ,  外皮作用薬の基礎研究  (GW12010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオサーファクタント ,  化学 ,  界面活性剤 ,  代替品