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J-GLOBAL ID：201202217552444333   整理番号：12A0507270

速度選択神経活動記録の理論 シミュレーションに基づく研究

The theory of velocity selective neural recording: a study based on simulation

著者 (4件)： TAYLOR John (Univ. of Bath, Dep. of Electronic and Electrical Engineering, Bath, GBR) ,  SCHUETTLER Martin (Univ. of Freiburg, Lab. for Biomedical Microtechnology, Dep. of Microsystems Engineering, IMTEK, 79110, Freiburg, DEU) ,  CLARKE Chris (Univ. of Bath, Dep. of Electronic and Electrical Engineering, Bath, GBR) ,  DONALDSON Nick (Univ. Coll. London, Dep. of Medical Physics and Bioengineering, WC1, London, GBR)
資料名： Medical & Biological Engineering & Computing  (Medical & Biological Engineering & Computing)
巻： 50  号： 3  ページ： 309-318  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： C0046B  ISSN： 0140-0118  CODEN： MBECDY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本文では,伝導速度選択記録理論の改善と幾つかのシミュレーション結果を論述した。本方法において,軸索の異なるグループにおける活動をそれらの伝導速度により識別した。マルチ電極カフと増幅器の配列は,多重神経信号を生成する;人工的遅れが挿入され,信号が加えられたならば,適合速度軸索における活動が強化される。これを固有速度選択記録と名付けた。しかしながら,シミュレーションは,時間信号の挿入は簡単ではなく,選択Q_vは低いことを示した。新しい理論は,バンドパスフィルタが選択性を改善し,時間領域においてこれが正しいことを説明した。シミュレーション研究は,付加的ノイズの有無において,また合理的サンプリングレートとアナログ・デジタル変換パラメータにおいて,許容される速度選択における限界を調べた。バンドパスフィルタは7までの因子により選択性を改善したが,活動電位の速度と信号ノイズ比に依存した。Copyright 2012 International Federation for Medical and Biological Engineering Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *神経生理 ,  *シミュレーション ,  速度 ,  帯域フィルタ ,  選択性 ,  *軸索 ,  生体用電極 ,  電気信号 ,  生体信号 ,  信号処理 ,  雑音 ,  活動電位 ,  生体工学 ,  生体計測 ,  神経インパルス
準シソーラス用語： *神経活動 ,  神経伝導速度

分類 (3件)： 脳・神経系モデル  (EL02050C) ,  生体計測  (EL03020C) ,  神経系一般  (EJ12010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 神経活動 ,  理論 ,  シミュレーション ,  研究