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J-GLOBAL ID:201202217563620583   整理番号:12A0097958

低温水性ガス転化反応に関するLa2-xCaxCuO4ペロブスカイトの研究

Study of La2-x Ca x CuO4 perovskites for the low temperature water gas shift reaction
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資料名:
巻: 413-414  ページ: 85-93  発行年: 2012年01月31日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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La2-xCaxCuO4灰チタン石の構造および触媒性能における少量カルシウム(x=0,0.05,0.1,0.15,0.20)の影響を研究した。共析出法を用いて試料を合成した。ペロブスカイト型酸化物をXRD,TPR,XPS,XANES,SEMおよびTEMによりキャラクタライズした。水性ガス転化反応(WGSR)に関する触媒試験を290°C,管型反応器で行った。全試料が表面積6~18m2g-1の明確なペロブスカイト構造を示した。CaによるLaの部分置換により灰チタン石の安定性が向上し,還元温度は増大した。全触媒がWGSRに対して活性で,La1.85Ca0.15CuO4触媒で最高触媒性能を得たが,5および10%Ca試料は反応で最高TOF値を示した。本結果は,カルシウムのプロモータ効果,高い表面積および還元可能種Cu0およびCu1+と関連すると考えられる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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