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J-GLOBAL ID:201202217580690706   整理番号:12A0411077

オペレータ共用移動中継局のための共用帯域割当の効果

Effect of Dynamic Spectrum Allocation for Multi-Operator Mobile Relay Node
著者 (5件):
資料名:
巻: 111  号: 403(SIP2011 78-126)  ページ: 251-256  発行年: 2012年01月19日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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バス車両等に移動体通信用の中継局を設置する場合,高利得アンテナを利用した中継伝送が可能であり,ユーザ端末への直接伝送と比較して周波数利用効率の改善が見込まれる。加えて,複数ユーザ端末のハンドオーバを中継局において一括して行うことで,ネットワークへの負荷を軽減することが可能である。しかし,複数オペレータが個別に中継局を設置することは,設置スペースの面において効率的でない。本稿では,この問題を解決するために,中継局の複数オペレータによる共用を提案する。また,中継局を複数オペレータで共用する場合,各オペレータが中継局とユーザ端末との間の通信に必要とする帯域幅は,中継局の移動に伴い独立に変化する。このため,中継局とユーザ端末間の帯域を複数オペレータで共用し,帯域割当に自由度を持たせることにより,無線リソースを有効に利用可能であると考えられる。本稿では,中継局とユーザ端末の通信について,複数オペレータで帯域共用を行うことが提案され,計算機シミュレーションによるスループット特性の評価が行う。結果として,各オペレータの基地局と中継局間の伝送品質の差が大きい条件において,オペレータ間の公平性を考慮しつつ,最大20%程度のトータルスループットの改善が可能であることを明らかにする。(著者抄録)
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