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J-GLOBAL ID:201202217588107147   整理番号:12A1611145

企業に迫られるIT構造改革 IT構造改革に向けた組織・人材戦略-ビジネスパートナーとしてのIT部門のあり方-

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資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 16-19  発行年: 2012年10月20日 
JST資料番号: L5014A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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企業は業界再編など経営環境の大きな変化に直面する一方で,IT(Information Technology)の進化を事業に活かすチャンスを手にするようになった。本論文では,経営からQCD(品質・コスト・納期)の向上が求められたコストセンターから脱却し,経営・事業部門のビジネスパートナーに進化することが期待されるIT部門の構造改革に向けたあり方を考察した。まず,IT部門には経営・事業とITの連携を緊密にし,IT活用の効果を最大化するために,1)事業・ITリレーションシップ機能,2)IT戦略・ガバナンス機能といったコア機能を強化する必要性がある。1)の強化にはIT部門の中にありながら事業部門の立場でIT活用を推進するITビジネスリーダーや,IT部門の立場でIT活用を推進するITアナリストのような人材が求められる。また,2)の強化にはIT戦略・ガバナンス方針を策定するITストラテジストがITビジネスリーダーや,ITアナリストと密接に連携するようなIT組織変革が必要である。それらの人材はキャリアマネジメントの転換によって育成・確保すべきであるが,企業が独自に行うのは困難な場合もあるので外部パートナーから支援を受けて品質を高めて行く必要性を論じた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
経営工学一般  ,  その他の情報処理  ,  職務・職能管理一般 

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