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J-GLOBAL ID：201202217616800031   整理番号：12A0838543

成分モデルにおけるアスペクトの相互作用及び構成の静的解析

Static Analysis of Aspect Interaction and Composition in Component Models

著者 (3件)： HANNOUSSE Abdelhakim (INRIA, Nantes, FRA) ,  DOUENCE Remi (INRIA, Nantes, FRA) ,  ARDOUREL Giles (Univ. Nantes, Nantes, FRA)
資料名： ACM SIGPLAN Notices (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Programming Languages)  (ACM SIGPLAN Notices (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Programming Languages))
巻： 47  号： 3  ページ： 43-52  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： D0915A  ISSN： 0362-1340  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成分ベースソフトウェア工学は成分と呼ばれる分離ソフトウェアエンティティの見地における関心物のモジュール化を可能とする。本論文において,筆者らは成分ベースシステムの文脈においてアスペクトの相互作用を形式的に解析する方法を示した。最初に,プリミティブ成分挙動及びアスペクトがUPPAALによって仕様化されるアーキテクチャ記述言語(ADL)によってシステムを仕様化した。続いて,モデルが検査できる完全システムの形式モデルを生成する事によってADLからUPPAALへの変換方式を詳細化した。これは基本システム特性がアスペクト干渉によって侵害されているか否かを検査する事を可能とする。また,構成演算子を形式的にモデル化し,アスペクトの構成がアスペクト間の干渉を解けるか否かを検査する事を可能とした。

シソーラス用語： ソフトウェア工学 ,  *成分 ,  *モデル ,  相互作用 ,  構成 ,  干渉 ,  再利用
準シソーラス用語： *アスペクト指向設計 ,  モジュール化 ,  *静的解析

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (3件)： モデル ,  相互作用 ,  静的解析