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J-GLOBAL ID:201202217633613806   整理番号:12A1457828

光ピンセットにおける捕獲ビーズの動特性を決定するための平衡位相敏感後方焦点面干渉測定法

A balanced, phase sensitive back-focal plane interferometry technique to determine dynamics of a trapped bead in optical tweezers
著者 (6件):
資料名:
巻: 8424  ページ: 84241Q.1-84241Q.9  発行年: 2012年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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後方焦点面干渉測定は光ピンセットにおける捕獲ビーズの変位及び捕獲力の測定に用いられる。従来の方法ではビーズ変位を後方散乱干渉パターンの強度シフトから測定するが,ここでは後方散乱の位相測定から変位を決定する方法を用い,軸方向変位分解能を改善した。実験では捕獲ビーズからの後方散乱光と試料チェンパー頂部表面からの鏡面反射光をMach-Zehnder干渉計により干渉させ,その出力で平衡位相敏感検出器を用いて高感度の位相測定を行った。この位相測定法を横方向変位測定にも拡張し,その測定結果はMie散乱理論と平面波分解を用いたシミュレーション結果と10%以内で一致した。この方法は捕獲ビーズのBrown運動にも敏感で,これを捕獲力の決定にも利用できた。この方法の変位測定分解能は干渉計の径路ドリフトにより制約されるが,周波数安定化レーザへの同期により現在200pmの分解能を得ている。
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分類 (2件):
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光学一般  ,  干渉測定と干渉計 

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