文献

J-GLOBAL ID：201202217642334332   整理番号：12A1514161

エルビウムドープファイバにおけるヒューズ効果放電領域非線形速度方式の観察

Observation of fuse effect discharge zone nonlinear velocity regime in erbium-doped fibres

著者 (6件)： DOMINGUES F. (Univ. Aveiro, Aveiro, PRT) ,  FRIAS A. R. (Univ. Aveiro, Aveiro, PRT) ,  ANTUNES P. (Univ. Aveiro, Aveiro, PRT) ,  SOUSA A. O. P. (Univ. Aveiro, Aveiro, PRT) ,  FERREIRA R. A. S. (Univ. Aveiro, Aveiro, PRT) ,  ANDRE P. S. (Univ. Aveiro, Aveiro, PRT)
資料名： Electronics Letters  (Electronics Letters)
巻： 48  号： 20  ページ： 1295-1296  発行年： 2012年09月27日 
JST資料番号： A0887A  ISSN： 0013-5194  CODEN： ELLEAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,光ファイバネットワークにおける光パワーが増加しており,ファイバヒューズ現象による損傷についての関心が高まっている。通常,ファイバヒューズ効果として指定されている光ファイバにおける自己推進で自己集束の突発的障害は,1.0W以上の光パワー値をもつ伝搬された信号により誘起される自己破壊プロセスである。この現象が1988年に初めて報告されたが,信号パワーの増加により,光ネットワークオペレータに対して実際に関心を持たれるようになったのは最近である。本レターでは,初めて,ヒューズ効果放電領域速度非線形飽和方式の存在を報告し,巡回解法を用いて最近開発された理論的予測の実験検証を提供した。

シソーラス用語： *エルビウム ,  *ドーピング ,  *単一モードファイバ ,  駆動方式 ,  自己集束 ,  *突発故障 ,  光回路 ,  光信号 ,  放射強度 ,  ファイバレーザ ,  光ファイバセンサ ,  Bragg反射 ,  回折格子 ,  *融解 ,  空孔欠陥
準シソーラス用語： エルビウムドープドファイバ ,  自走式 ,  FBGセンサ

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： エルビウムドープファイバ ,  ヒューズ ,  放電 ,  非線形 ,  観察