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J-GLOBAL ID:201202217645255247   整理番号:12A0262926

局所的な神経活性化は自己反応性T細胞に対して血液脳関門を通過する通路を決定する

Regional Neural Activation Defines a Gateway for Autoreactive T Cells to Cross the Blood-Brain Barrier
著者 (16件):
資料名:
巻: 148  号:ページ: 447-457  発行年: 2012年02月03日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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神経活性化が免疫反応に影響を及ぼすと信じられているが,関与する神経免疫相互作用,特に多発性硬化症(MS)のような神経免疫疾患において発生する血液脳関門を通過する免疫輸送の制御因子に関してはほとんど知られていない。実験的自己免疫性脳脊髄炎であるMSのマウスモデルを使用し,自己反応性T細胞が第5腰髄を介して中枢神経系に侵入することを示す。背行血管に関連するケモカインCCL20のIL-6増幅依存性アップレギュレーションによりこの部位を決定する。これはさらに下肢のヒラメ筋による感覚神経の重力誘導性活性化に依存する。尾懸垂によりヒラメ筋収縮を障害すると,局所的なケモカイン発現を減少させ,第5腰髄に対する病原性T細胞のエントリーを遮断するには十分であったことから,局所的な神経免疫相互作用は様々な神経系疾患の治療標的を提供する可能性が示唆される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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中枢神経系  ,  免疫反応一般  ,  筋肉  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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