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J-GLOBAL ID:201202217707723420   整理番号:12A0836086

家探し行動のモデル:選択集合の形成と場所の選択に対するハザードベースと多項ロジットの二段階アプローチ

A behavioral housing search model: Two-stage hazard-based and multinomial logit approach to choice-set formation and location selection
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1097-1107  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: D0663B  ISSN: 0965-8564  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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個々の世帯の場所決定に関する情報を必要とする土地利用と交通需要のより詳細な非集計モデルが開発されるにつれて,居住場所探しは,実行者と研究者の両者にとっての重要な主題となった。家探しのプロセスは,選択肢の形成と篩い分けの段階に始まる。このレベルにおいて世帯は,限られた数の妥当な選択肢から成る扱い易い選択集合を作るために,彼らのライフスタイル,嗜好,及び有用性に基き,全ての可能性のある選択肢を評価する。次にこれらの選択肢の中から,最終的な居住地を選択する。この二段階の決定プロセスは,居住地候補のばらばらな一筆の土地又は建物に基づく住宅市場の探索のみでなく,集合的な区域レベルの選択にも用いることができる。本稿では,区域レベルでの世帯の家探しのモデルを開発した。最初に,各選択肢についての世帯の平均通勤距離に基き,地域内の可能な選択肢の全体から,世帯に固有の選択集合を抜き出した。選択集合形成の段階に続いて,世帯の最終的な居住区域選択のモデリングに,離散選択モデルを用いた。選択集合作成モジュールには,ハザードベースモデルを用いる一方,最終選択は,多項ロジットによる定式化を,決定論的サンプル補正係数と共に用いて,モデリングした。本稿で示したアプローチは,家探しモデルにおいて典型的に直面する大きな選択集合の問題に対して,救済手段を与える。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
都市交通  ,  都市計画一般,都市経済学 

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