優れた特性を持つMg合金部品を製造するためのダイカストと鍛造を組み合わせた2重制御成形技術

JIANG Jufu; JIANG Jufu; WANG Ying; LI Yuanfa; QU Jianjun; SHAN Weiwei; LUO Shoujing

文献

J-GLOBAL ID：201202217716561638 整理番号：12A0379795

優れた特性を持つMg合金部品を製造するためのダイカストと鍛造を組み合わせた2重制御成形技術

A double control forming technology combining die casting and forging for the production of Mg alloy components with enhanced properties

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=12A0379795&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=12A0379795&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=H0650A") }}

著者 (7件)： , , , , , ,
資料名：
巻： 212 号： 5 ページ： 1191-1199 発行年： 2012年05月
JST資料番号： H0650A ISSN： 0924-0136 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

優れた特性を持つMg合金部品を製造するためのダイカストと鍛造を組み合わせた2重制御成形技術を初めて提案した。本技術では,射出および鍛造プロセスを用いた2重制御装置により溶融体の高速充填および部分的凝固融体の高圧鍛造を行う。ダイカストおよび2重制御成形法を用いてMg合金の自動二輪車車輪を製造し,2重制御成形部品の機械的特性の改善効果を評価した。その結果,2重制御成形法は,優れた特性を持つ複雑形状Mg合金部品製造の代替技術になる事がわかった。2重制御成形法で製造したMg合金部品の平均引張強度および伸びは,ダイカスト部品と比べて大幅な改善が認められた。平均引張強度は126.8MPaから213MPaに,伸びは3.5%から7.2%に改善された。直交試験法の結果から最適なプロセスパラメータは,注湯温度が675°C,射出速度が2m/s,金型温度が210°Cである事がわかった。溶湯中の核生成頻度が鍛造圧により改善されて,2重制御成形法で製造した部品の微細組織中の結晶粒が微細化された。鍛造圧による塑性変形のお陰で,微細組織中の欠陥が除去された。微細で緻密な微細組織により,2重制御成形法で製造したMg合金部品の機械的特性は改善される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

, , , , , , , , , , , , , , , , , ,

鍛造技術 , 鋳造法,鋳込

, ,

前のページに戻る