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J-GLOBAL ID:201202217717713814   整理番号:12A1337572

可溶分を有するコムギ蒸留粕乾燥粒の燃焼と燃料キャラクタリゼーション及び考えられる燃料応用

Combustion and fuel characterisation of wheat distillers dried grain with solubles (DDGS) and possible combustion applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 102  ページ: 208-220  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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考えられる農業燃料は高いリン含有量を有するアルカリ富化燃料を包含している。その燃料の一つはコムギ系エタノール生産からの可溶分を有するコムギ蒸留粕乾燥粒(コムギDDGS)である。コムギDDGSの燃料特性を測定した。灰分(5.4±1.6%wtd.s.)は多くの農業燃料と類似であった。他のバイオマス燃料と比較して,硫黄含有量(0.538±0.232%wtd.s.)は高く,窒素,リン及びカリウムの含有量も明らかにした。燃料としての燃焼特性を測定するため,純コムギDDGS,及び伐採残渣,麦藁との混合物をペレット化し,バブリング流動層燃焼器(5kW)及びペレットバーナ燃焼器(20kW)において燃焼した。純コムギDDGS粉体も粉体バーナ(150kW)において燃焼した。他のバイオマス燃料と比較して,コムギDDGSは高い層凝塊化とスラッギング傾向を有していた。これらの傾向及び高温での燃焼からのK,P,Cl富化微粒子の高いエミッションから,コムギDDGSは他の燃料との混合使用が最適であると考えられる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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燃焼一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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