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J-GLOBAL ID:201202217813498800   整理番号:12A0110910

オウシュウアカマツから調製されたTMPパルプの形態特性に及ぼすパルプ化パラメータの影響に関する研究

Investigation of the influence of pulping parameters on morphological characteristics of TMP-pulp made from Scots pine
Untersuchung zum Einfluss der Aufschlussbedingungen auf die morphologische Auspraegung von aus Kiefernholz hergestelltem TMP-Faserstoff
著者 (2件):
資料名:
巻: 70  号: 1-3  ページ: 85-89  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0118A  ISSN: 0018-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: ドイツ語 (DE)
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高圧でパルプ化されたファイバから調製されたMDFは一般的に低めの機械的剛性を示す。MDFの機械的剛性に及ぼすパルプファイバの影響を論じた文献は多岐にわたる。一方パルプ化圧を増すことによって繊維長が低下し,微細繊維含有量が増加し,ボードの機械的性質に影響することが主張されている。さらにまた,パルプ化圧の増加に伴って繊維表面の化学的挙動が変化し,樹脂と繊維の相互依存性が低下することによってMDFの接着が顕著に低下し,それに伴って機械的性質が低下することが主張されている。本研究の目的はパルプ化圧の増加がパルプファイバの形態特性に及ぼす影響を評価することにある。パルプ化圧(6,9,12bar)と磨砕プレート間隙(0.06,0.3,0.6mm)を変えることによって9種のパルプファイバを調製し,エアジェット篩を用いて分析した。その結果は微細繊維生成量及び繊維断面積の分布はパルプ化圧に依存しないことを示した。Copyright 2010 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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木材の性質・構造  ,  製材・加工  ,  改良木材 

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