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J-GLOBAL ID:201202217826710540   整理番号:12A0790193

ポリ(エチレンテレフタレート)/炭酸マグネシウム混合物から一段階過程で製作したMgOをロードした多孔質炭素による水からの2種類のイオン性染料の除去

Removal of two ionic dyes from water by MgO-loaded porous carbons prepared through one-step process from poly(ethylene terephthalate)/magnesium carbonate mixtures
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 211-219  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: T0142A  ISSN: 0250-4707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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いろいろな重量比のポリ(エチレンテレフタレート)と炭酸マグネシウムの混合物を,アルゴン雰囲気中で850°Cまで加熱した。加熱の間に,初めの混合物の成分は熱分解し,いろいろな量の酸化マグネシウムでロードされた,多孔質炭素材料が生成した。製作された材料の構造特性を,77Kで測定した窒素の吸着/脱着等温線から決定した。比較のために,得られた製品の一部を,酸洗いして,MgOを含まない炭素を作製した。製作した材料の細孔構造は,始めの混合物の量的な組成に強く依存した。原則として,酸洗いした材料で測定された比表面積は,MgOロード炭素のものより,はるかに高かった。モデル汚染物質として選んだ,陽イオン系染料(ベーシックレッド18)と陰イオン系染料(リアクティブレッド198)に対する,得られた材料の吸着能力を調べた。驚いたことに,比較的低い比表面積にもかかわらず,MgOロードの炭素の染料で,著しく高い吸着が観察された。得られた吸着剤の吸着容量に対する比表面積の影響および酸化マグネシウム存在の役割を研究した。Copyright 2012 Indian Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 
物質索引 (2件):
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