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J-GLOBAL ID：201202217877167832   整理番号：12A0337525

気象データのモニタリングに基づく光起電力(PV)モジュールにおよぼす湿度の影響の加速寿命テストのための条件の模型化

Modelling of conditions for accelerated lifetime testing of Humidity impact on PV-modules based on monitoring of climatic data

著者 (3件)： KOEHL Michael (Fraunhofer ISE, Heidenhofstr. 2, 79110 Freiburg, DEU) ,  HECK Markus (Fraunhofer ISE, Heidenhofstr. 2, 79110 Freiburg, DEU) ,  WIESMEIER Stefan (Fraunhofer ISE, Heidenhofstr. 2, 79110 Freiburg, DEU)
資料名： Solar Energy Materials and Solar Cells  (Solar Energy Materials and Solar Cells)
巻： 99  ページ： 282-291  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： D0513C  ISSN： 0927-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水はPVモジュールの重要な劣化因子と考えられ,高分子要素の加水分解,ガラスやグリッドと相互接続子のような金属要素の腐食の原因になる。IEC標準に従ったPVモジュールの型式認証テストは,いわゆるDamp加熱テストとFrost-Thawテストの方法で水を考慮している。テスト条件は昔に設計されたもので,初めはモジュールのサービス寿命を反映することを意味したが,この型式認証テストは長期耐久性の予測には適用できず,最小品質レベルを保証するための証明に過ぎない。基本的には,モジュールへの水の吸収と質量輸送の考慮が必要である。この現象は利用時のPVモジュールの雰囲気気候,設計(バックシート,ガラス-ガラス,全ての高分子など),動作条件(ラックマウント,屋根頂部,集積型建物)と物質組成に依存する。モニタされた気象データを使い,モジュール温度の関数としてPVモジュールの表面における水分負荷を評価するための現象論的模型を適用して,特定の場所での動作時に生じる応力を主にベースにしたテスト条件の評価を試みた。簡単な時間変換関数を用いて,加速サービス寿命テストとしての適当なdamp-heatテストを設計した。評価したテスト時間には,主要な劣化プロセスの機構に依存して,異なる気候位置に応じて一桁までに達しる相違が見られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 気象データ ,  監視 ,  *光起電力 ,  モジュール ,  *湿度 ,  *加速試験 ,  *寿命試験 ,  耐久性 ,  *モデリング
準シソーラス用語： モニタリング ,  PVモジュール ,  加速寿命試験

分類 (1件)： 固体デバイス計測・試験・信頼性  (NC03040G)

タイトルに関連する用語 (9件)： 気象データ ,  モニタリング ,  光起電力 ,  PV ,  モジュール ,  湿度 ,  加速 ,  寿命テスト ,  模型化