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J-GLOBAL ID:201202217880129674   整理番号:12A1503011

自己集合化三機能性酵素複合体における基質チャンネリングの促進

Facilitated Substrate Channeling in a Self-Assembled Trifunctional Enzyme Complex
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号: 35  ページ: 8787-8790  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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トリオースリン酸イソメラーゼ(TIM),アルドラーゼ(ALD)とフルクトース-1,6-ビスホスファターゼ(FBP)は解糖と糖新生系のカスケード酵素である。今回,コヒーシンとドッケリンモジュール間の高親和性相互作用を用いて,静的自己集合化酵素複合体を構築する一般的方法について報告した。4つの可溶性組換え蛋白質(ミニ-スカフォールジン,TIM-CTDoc,ALD-CCDocとFBP-RFDoc)を調製した。コヒーシンとドッケリン間の高親和性相互作用は,一つのミニ-スカフォールジンと一つのドッケリン含有酵素の生成を示した。4つの細胞培養の細胞抽出液を再生アモルファスセルロース存在下に混合すると,三機能酵素複合体が生成した。G3Pの2.5mMで,初期F6P生成速度は複合化していない混合液より複合体は13.4倍高かった。また,基質レベルが低いと,生成速度の割合は顕著となり,基質チャンネリングは重要であることが明らかとなった。
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分類 (1件):
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酵素一般 
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