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J-GLOBAL ID:201202217918220905   整理番号:12A0204055

糖尿病性末梢動脈疾患:下肢血管造影法と結果と介入治療1年後の結果

Diabetic peripheral arterial disease:lower limb angiography results and one year outcomes of interventional treatment
著者 (9件):
資料名:
巻: 44  号: 11  ページ: 1189-1193  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2327A  ISSN: 1005-1201  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】糖尿病患者における末梢動脈疾患(PAD)の下肢血管造影法の結果を明らかにし,介入治療1年後の治療効果を評価する。【方法】糖尿病患者38名において,PADに罹患した下肢44例に対する血管造影法の結果と介入治療の有効性を後ろ向きに分析した。1週後,1カ月後,3カ月後,6カ月後および12カ月後の治療後の臨床症状,臨床徴候および足首関節上腕インデックス(ABI)を治療の前後で比較した。臨床評価は,4つの等級に分けた。すなわち,著効,有効,無効および悪化。有効性=(著効+有効)/全例×100%であった。ABIは分散分析を使用して比較した。【結果】下肢血管造影法により多領域狭窄または閉塞を伴う多分岐病変が認められた。病変は,下肢25例における膝関節上および膝関節下の動脈病変の双方におよび(56.8%),膝関節上の動脈病変にとどまった例は下肢3例(6.8%)であり,膝関節下の動脈病変にとどまった例は下肢16例(36.4%)であった。膝関節下の動脈病変のみに罹患した下肢では,それぞれ,罹患した動脈分岐は下肢1例中1例(2.3%),下肢6例中2例(13.6%)および下肢9例中3例(20.5%)であった。経皮経管動脈形成術(PTA)技術的成功率は,膝関節下の動脈病変に対しては91.4%(53/58)であった。足および足首の潰瘍を伴う症例12例のうち,潰瘍は9例で3カ月以内に治癒した一方,膝関節下の動脈病変(1例)または膝関節下切断(2例)に罹患したその他の症例3例は6カ月以内に治癒した。壊疽を伴う4例は,PTAの1カ月後以内に膝関節下切断術を受けた。切断率は15.9%(7/44)であった。1週目,PTAの1,3,6および12カ月後に,それぞれ有効率は79.6%(35/44),83.3&(30/36),85.7%(24/28),85.0%(17/20)および81.3&(13/16)であった。【結論】PTA ABI前の値(0.53±0.20)と比較して,PTA ABI後の値は有意に高値であった(F=35.79,P<0.・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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