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J-GLOBAL ID:201202217919152270   整理番号:12A0170948

胸部X線画像で心胸郭面積比を用いた心臓肥大の自動評価

Automatic evaluation of cardiac hypertrophy using cardiothoracic area ratio in chest radiograph images
著者 (4件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 95-108  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: D0213C  ISSN: 0169-2607  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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胸部X線画像からの心臓肥大を評価するために,通常放射線科医は,標準的な診断指標である心胸郭比(よくCTRと呼ばれる)を調べる。このCTRは,右と左肺境界の最大横径で割った心陰影の最大横径によって計算さる。本論文は,この代わりに,より望ましい診断結果を得るために,心胸郭比のため,肺のそれとの心臓の領域を比較することによって,心臓肥大を評価する手法を提案した。本論文で導入した新しい指標は,特定の興味のある肺領域の面積で心臓領域の面積を除して計算されている胸郭面積比(CTAR)を提案した。最初に,X線画像で関心の胸部を区分する。次に,心臓肥大を評価する従来のCTRとCTARを自動的に計算する。そして最後に,胸部X線画像上にそれらの比の視覚的な表示を提供する。X線画像のセットを使用した実験の結果,提案手法はリアルタイム診断環境における心肥大を決定するために効果的に使用することができることを示している。それは心肥大を認識することによって,肥大した心臓を識別するためのCTRよりも高い識別力を提供する。それはCTRによって異常を決定することは困難であるとき,それはまた,間違った診断率を減少させる相補的な措置として,従来のCTRと一緒に使用することができる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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心臓  ,  生体計測 

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