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J-GLOBAL ID：201202217930538953   整理番号：12A1106446

食品製造における省エネ・省コスト技術 CO₂排出量削減と省エネのオーカワラハイブリッド乾燥システム

著者 (1件)： 山賀徹志 (大河原製作所)
資料名： ジャパンフードサイエンス  (Japan Food Science)
巻： 51  号： 8  ページ： 57-63  発行年： 2012年08月05日 
JST資料番号： Z0639A  ISSN： 0368-1122  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 食品製造用の乾燥機の主流は熱風乾燥機であるが,エネルギー消費量が大きく,省エネが求められる中で,新たなハイブリッド乾燥システムを紹介する。最新のヒートポンプとエアヒーターを組み合わせ,省エネ技術を組み込んだもので,省エネ,コスト削減,Co₂削減がかなう。用いられるCo₂熱風ヒートポンプは,従来のものよりも高温熱風が得られ,幅広い水源が利用できる。省エネ,コスト削減の具体的な試算,ライフサイクルコストとCo₂削減について,従来システムとの比較を示している。レンタル(オーカワラ・レンタルシステム)もあり,投資削減が可能である。

シソーラス用語： *省エネルギー ,  乾燥 ,  食品工業 ,  *乾燥機 ,  *ヒートポンプ ,  原価低減 ,  ライフサイクルコスト ,  *食品工場
準シソーラス用語： *CO2削減 ,  コスト削減 ,  *乾燥装置 ,  熱風乾燥

分類 (3件)： 食品の乾燥  (FJ03040T) ,  食品工業一般  (FJ02010F) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 食品製造 ,  省エネ ,  CO2排出量削減