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J-GLOBAL ID:201202217961754557   整理番号:12A0546468

水素プラズマ-金属反応によるAl-Tiナノ粒子の合成と構造

Synthesis and structures of Al-Ti nanoparticles by hydrogen plasma-metal reaction
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1-8  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水素プラズマ-金属反応によりAl-65,Al-85そしてAl-88at%Tiマスター合金から三種類のAl-Tiナノ粒子(7.7,27.8,そして42.6at%Ti)を調製した。それぞれ平均寸法は30,25および80nmだった。Tiより高いAlの蒸発速度は,マスター合金における含有量よりも低いTi含有量をナノ粒子において生じさせた。顕微鏡観測は,一次ナノ粒子の形状が球形であり,凝結速度よりも衝突速度が速いので数個の個々のナノ粒子からなる鎖凝集体として生じることを明らかにした。すべてのAl-Tiナノ粒子は,結晶質核を取り囲む厚さが約2~3nmの非晶質アルミナ層を含んでいた。Al-27.8at%Tiに対してAlTi金属間ナノ粒子を生成することに成功した。このナノ粒子は一つの鎖凝集体にAlTi単結晶をもっていた。Al-7.7at%Tiに対して,いくつかのAl3Ti相をもつAlの複合材料ナノ粒子を調製した。これらの複合材料は一つの鎖凝集体の個々の粒子中にそれぞれの相をもっていた。Al-42.6at%Tiに対していくつかのAlTi3を含むAlTiの複合材料ナノ粒子を作製した。これらのナノ粒子は一つの鎖凝集体の個々の粒子中にそれぞれの相をもっていた。Al-Tiナノ粒子の形成機構を相転移および水素の効果によって解釈した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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金属系複合材料一般 
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