抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コストに加え地球温暖化対策,CO
2排出低減の着実な進展は喫緊の課題であり,今後とも原子力発電が基幹電源として一定の役割を果たすことが期待される。しかし,当面新規建設を期待できないことを勘案し,既存施設の発電能力を安全に向上させる可能性を検討した。ここでは,100万kW 4ループPWR動特性シミュレータを用いて基礎的検討を実施し,10%程度の炉出力向上が可能であると結論する。今後,熱容量的にPRWに比して不利とされるBWRの場合についての検討を要する。