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J-GLOBAL ID:201202218008695264   整理番号:12A0509190

フッ素部位を備えたリン光イリジウム錯体からのフォトルミネセンスとエレクトロルミネセンス

Photoluminescence and electroluminescence from a phosphorescent iridium complex equipped with fluorine moieties
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1165-1170  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アセチルアセトネートの通常の配位子にフッ素部位を導入して,1,1,1,5,5,5-ヘキサフルオロペンタン-2,4-ジオン(HFD)のフッ素官能化配位子を合成した。また対応するそのIr(HFD)(PTZ)2のIr(III)錯体も合成し,十分に調べた。ここで,PZT=2-フェニルベンゾ[d]チアゾールである。その分子構造を単結晶解析で検証し,Ir(III)中心が八面体配位の中心を占めていることを示した。Ir(HFD)(PTZ)2のフォトルミネセンスや熱的安定性および電気化学的特性を調べた。Ir(HFD)(PTZ)2はフッ素置換効果による高PL量子効率と短い励起状態寿命,良好な熱的安定性および正しいHOMO/LUMOエネルギー準位をもつ有望な放射体であることが分かった。放射ドーパントとしてIr(HFD)(PTZ)2をもつエレクトロルミネセンスデバイスを作製し,有機発光ダイオードでの応用可能性も調べた。最適化デバイスで53000cd/cm2の最大輝度を観測した。コメント:Scheme1を写図に計数しています。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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錯体のルミネセンス  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (5件):
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