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J-GLOBAL ID:201202218020371342   整理番号:11A1722018

上部上腕骨骨折骨癒合不全の外科的療法

SURGICAL TREATMENT OF UPPER HUMERUS FRACTURE NONUNION
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 673-676  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1493A  ISSN: 1002-1892  CODEN: ZXCZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】上部上腕骨骨折骨癒合不全の治療における異なる手術手技の臨床効果を調査する。【方法】2001年5月から2007年9月まで,男性31名および女性12名で平均年齢が37歳(範囲は20~57歳)の上部上腕骨骨折骨癒合不全症例43件を治療した。原因は,交通事故が14症例,高所からの落下が11症例,反転頻度損傷が7症例,重度のポンド損害が6症例,機械損傷が4症例,および病理学的損傷が1症例であった。骨折から入院まで時間は,10~52か月(平均23か月)であった。観血的整復後,患者をそれぞれ,骨移植+固定した圧迫プレート固定(9症例),肩甲骨フラップ回転置換+固定した圧迫プレート固定(15症例),および肩甲骨フラップ回転置換+固定した圧迫プレート固定+脛骨骨層板の固定(19症例)により治療した。【結果】切開はすべて,一次癒合により治癒した。X線フィルムにより良好な骨折減少が示された。感染および神経損傷の症状は発症しなかった。患者43名を平均18か月で12~25か月にわたり経過観察した。彼ら全ては,3.0~7.5か月(平均4.9か月)以内にX線撮影癒合に達した。X線フィルムの総合的評価基準および肩および肘の機能により,結果は,21症例は著効,15症例は良好,4症例はわずかな改善,および3症例は変化なしで,優秀および良好の率は83.7%であった。【結論】上部上腕骨骨折骨癒合不全の治療において,圧迫プレートをロックすることで,安定固視を提供することが可能になる。骨移植の正しい方法が破損部位状態により選択される限りは,満足な結果を成し遂げることが可能である。反復手術を受けているか,骨折部位が長期間劣悪な状況に置かれていたため骨癒合不全を有する患者患者でない限り,観血的整復後,肩甲骨フラップ回転置換+固定した圧迫プレート固定+脛骨骨層板の固定は,良好な結果をもたらす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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運動器系疾患の治療一般  ,  外科学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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