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J-GLOBAL ID:201202218028665191   整理番号:11A1026543

鋳造アルミニウム合金の歪硬化指数予測に及ぼす微細構造の影響

EFFECT OF MICROSTRUCTURES ON STRAIN HARDENING EXPONENT PREDICTION OF CAST ALUMINUM ALLOY
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 184-188  発行年: 2010年 
JST資料番号: B0626A  ISSN: 0412-1961  CODEN: CHSPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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材料の歪硬化指数(n)は,硬化特性を反映する重要パラメータであり,その決定は非常に重要である。それは,疲労寿命予測,応力集中係数計算などの材料科学研究および技術分野で広く使用されている。鋳造アルミニウム合金では,歪硬化指数の値はそれらの微細構造で変わる。しかし。今までに,これらの合金の歪硬化指数に及ぼす微細構造パラメータの影響を理解する理論および実験研究成果は少ししか報告されていない。本研究では,アルミニウム合金の内部応力に及ぼすセカンダリデンドライトアーム間隔(SADS),アスペクト比,および粒子体積率の影響を調べ,歪硬化指数の定量的予測方法をHollomonの式と内部応力方程式に基づいて確立した。比較的大きい塑性変形(無塑性緩和領域の上限より大きい)では,歪硬化指数がそれらの硬化能力を示すことがわかった。歪硬化指数に対応する新しいミクロ構造硬化パラメータを定義した。更に,ミクロ構造が不均一なA319鋳造アルミニウム合金群をテストした。算出した歪硬化指数は,A319合金といくつかの通常使用している鋳造アルミニウム合金での実験によるものに一致している。同じグレードのサンプルでは,ミクロ構造硬化パラメータと歪硬化指数は,粒子体積率の影響は比較的小さいが,SDASと粒子アスペクト比にかなり敏感である。粒子のSDASの値とアスペクト比が増加すると,歪硬化指数の値は減少する。ミクロ構造硬化パラメータと歪硬化指数との間の線形関係を報告した。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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金属工学一般 
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