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J-GLOBAL ID：201202218073355357   整理番号：12A0545080

通信システムによる省エネ・節電技術とその事例 2.クラウドサービスによるエネルギー見える化と空調省エネ

Energy Visualization and Air-conditioning Energy-efficiency Solution Supplied as Cloud Services

著者 (1件)： 池田耕一 (東芝)
資料名： 冷凍  (Refrigeration)
巻： 87  号： 1013  ページ： 163-167  発行年： 2012年03月15日 
JST資料番号： G0176A  ISSN： 0034-3714  CODEN： RITOA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 管理設備や高効率設備などへの初期投資なしに,短期間に省エネルギー効果を実現する東芝社の標記サービスを解説した。エネルギーの見える化は,各ビルや施設の受電電力・配電電力のデータを東芝社のデータセンターで分析し,現在の状態,トレンド,警報などをユーザのWebブラウザ画面に表示する。個々の施設だけでなく,管理対象の複数施設の総使用量を表示することもできる。空調省エネサービスは,対象ビルの各部屋のPMVに基く最適な温度設定をビルの制御装置に送信するもので,温度,PMV,省エネのモニターもできる。PMVは,建物パラメータと外気温,室温などから,ニューラルネットワークを用いて計算し,高価なセンサを省略している。

シソーラス用語： *省エネルギー ,  *インターネット ,  情報技術 ,  *通信応用 ,  *電力 ,  *空調システム ,  温熱環境 ,  快適性 ,  設備投資 ,  管理システム ,  可視化 ,  データ処理
準シソーラス用語： PMV ,  *クラウド【IT】

分類 (2件)： 空気調和一般  (PC01000C) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 通信システム ,  省エネ ,  節電 ,  クラウドサービス ,  エネルギー ,  見える化 ,  空調