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J-GLOBAL ID：201202218164718983   整理番号：12A1010070

腫瘍環境を標的とする治療薬の臨床的有効性のモデル化および予測

Modeling and predicting clinical efficacy for drugs targeting the tumor milieu

著者 (2件)： SINGH Mallika (Novartis Inst. for Biomedical Res., California, USA) ,  FERRARA Napoleone (Genentech, Inc., California, USA)
資料名： Nature Biotechnology  (Nature Biotechnology)
巻： 30  号： 7  ページ： 648-657  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： H0870A  ISSN： 1087-0156  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くのがん治療薬の後期臨床試験が成功裏に終わっていないことは,動物腫瘍モデルの改良および予測性向上の必要性を指摘している。このモデルの欠点は,腫瘍細胞ではなく腫瘍微環境を標的とする治療薬群の出現とあいまって,前臨床有効性試験の設計および解釈に新たな課題を突きつけている。過去20年にわたる抗血管新生薬の臨床的有効性を対応する前臨床試験と比較することにより,既存マウスモデルの実験設計を説明してそれを改善するための教訓が多く得られる。また,過去5年にわたるヒトがんのマウスモデルに関する技術および実施面の進歩は,動物試験の臨床化可能性を高める可能性がある。Copyright Nature Publishing Group 2012

シソーラス用語： 病態モデル ,  生体モデル ,  *腫瘍細胞 ,  *細胞生理 ,  *評価 ,  *抗腫瘍薬 ,  スクリーニング ,  *動物実験 ,  *製品開発 ,  *治療法 ,  マウス
準シソーラス用語： *抗血管新生薬 ,  *抗血管新生療法 ,  *腫瘍モデル ,  *腫瘍微環境 ,  *前臨床試験 ,  *創薬 ,  *動物試験 ,  *動物腫瘍モデル

分類 (4件)： 実験用生物  (EA03070Y) ,  腫ようの実験的治療  (GE02040Y) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  薬物の研究法  (GV01020U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腫瘍 ,  環境 ,  標的 ,  治療薬 ,  臨床的有効性 ,  モデル化 ,  予測