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J-GLOBAL ID:201202218167954211   整理番号:12A0719209

千葉県長生地区の施設トマトの現状と産地再構築へ向けた課題

著者 (1件):
資料名:
号: 157  ページ: 52-55  発行年: 2012年04月25日 
JST資料番号: L4219A  ISSN: 0912-666X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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千葉県長生地区は九十九里浜の南端に位置し,年平均気温15.6°C,年間降水量1941mmという温暖な気候と,首都圏まで70kmという有利な立地条件を兼ね備えている。このような条件を生かして,一宮町,長生村,白子町を中心に県下有数のトマト産地を形成している。産地の中心は大型集選果場「JAグリーンウェーブ長生」を有するJA長生施設野菜部会である。トマトだけで,越冬・春・抑制・養液と4作型に分かれており,総部会員152名,栽培面積約44ha,年間約102万ケースを周年出荷している。長生地区は,「1月から12月まで切れ目なく出荷することができる」,「良品質なものが一定量(100万ケース)ある」という長所を持ち,市場から高い評価を得ている。しかし,平成12年の123万ケースをピークに,産地全体のトマト出荷量は年々微減している。このため,産地の方向として,100万ケース以上を確保できる産地再構築の活動を開始した。後継者がいる経営体を対象に,規模拡大に向けた経営相談を行っている。単収アップについては,養液トマト部へ生産指導対策プロジェクトを立ち上げて,巡回指導を通じた単収増を図っている。
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分類 (2件):
分類
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野菜  ,  作物栽培施設 

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