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J-GLOBAL ID：201202218171524671   整理番号：12A1079846

中性子誘導放出CTによる病変検出確度,分解能,再構成アルゴリズムの定量的評価

Quantitative Assessment of Lesion Detection Accuracy, Resolution, and Reconstruction Algorithms in Neutron Stimulated Emission Computed Tomography

著者 (2件)： LAKSHMANAN Manu N. (Duke Univ., NC, USA) ,  KAPADIA Anuj J. (Duke Univ., NC, USA)
資料名： IEEE Transactions on Medical Imaging  (IEEE Transactions on Medical Imaging)
巻： 31  号： 7  ページ： 1426-1435  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： H0895A  ISSN： 0278-0062  CODEN： ITMID4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肝鉄過剰症の臨床モデルに対するモンテカルロシミュレーションを用いた中性子誘導放出CTイメージングにおいて,フィルタ逆投影法と最大尤度・期待値最大化法で得られた画像品質を定量的に解析した。複数の関心領域における画素強度比と動的輪郭抽出法を用いた病変部の形状検出の確度を評価した。検出可能な病変の最小間隔を決定するために変調伝達関数を求めた。組織濃度の測定確度を肝臓症例に関してシミュレーション計算により検討した。最大尤度・期待値最大化法は,15回の反復計算によりフィルタ逆投影法に比べて25%高い分解能を与えた。他方,フィルタ逆投影法は,より正確な画素強度比と病変形状を与えた。

シソーラス用語： *中性子 ,  *誘導放出 ,  *計算機トモグラフィー ,  病気 ,  感度 ,  *分解能 ,  計算機アルゴリズム ,  評価 ,  シミュレーション ,  最尤法
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  *検出感度 ,  *再構成アルゴリズム ,  定量的評価 ,  *病変

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 中性子 ,  誘導放出 ,  CT ,  病変 ,  検出確度 ,  分解能 ,  再構成アルゴリズム ,  定量的評価