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J-GLOBAL ID：201202218174958044   整理番号：12A1093779

高速度部分硝化活性スラッジシステムの長期運転における迅速始動と制御された操作

Fast start-up and controlled operation during a long-term period of a high-rate partial nitrification activated sludge system

著者 (4件)： TORA Josep A. (Univ. Autonoma de Barcelona, Barcelona, ESP) ,  LAFUENTE Javier (Univ. Autonoma de Barcelona, Barcelona, ESP) ,  CARRERA Julian (Univ. Autonoma de Barcelona, Barcelona, ESP) ,  BAEZA Juan A. (Univ. Autonoma de Barcelona, Barcelona, ESP)
資料名： Environmental Technology  (Environmental Technology)
巻： 33  号： 10/12  ページ： 1361-1366  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： C0125B  ISSN： 0959-3330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃水を模擬する高強度アンモニウム廃水(1150±150mgアンモニア態窒素/L)の部分硝化を,3基の直列接続連続反応器+沈降池の配置を持つ活性スラッジパイロット装置を用いて実施した。安定でロバストな部分硝化が30°C,8±3daysのスラッジ保持時間(SRT)において800days維持された。アンモニウムの高体積酸化速度(2.0gN/L/d)が[N-NO₂^-]/[N-NO_X^-]=1,すなわち完全硝化の条件下で得られた。部分硝化システムの始動は都市下水処理施設スラッジを接種原として用いて迅速かつ成功裡になされた。始動後30日で72±10%の割合のアンモニア酸化細菌が得られた。

シソーラス用語： 廃水処理 ,  微生物学的酸化 ,  運転 ,  始動 ,  *制御 ,  連続撹拌槽反応器 ,  直列接続 ,  滞留時間 ,  工場廃水 ,  都市下水 ,  下水処理施設 ,  硝酸化成菌 ,  *活性汚泥法 ,  下水汚泥
準シソーラス用語： *活性スラッジ法 ,  下水スラッジ ,  アンモニア酸化細菌 ,  迅速始動 ,  長期運転 ,  *部分硝化

分類 (3件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  産業廃水処理  (SC03080D) ,  反応装置  (XE01030X)

物質索引 (1件)： アンモニウム

タイトルに関連する用語 (5件)： 高速度 ,  部分硝化 ,  活性スラッジシステム ,  長期 ,  始動