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J-GLOBAL ID:201202218183855711   整理番号:12A1067549

背圧タービンを備えたCHP施設におけるバイオマスおよび石炭混合燃焼のエネルギーおよび環境分析に対するライフサイクル研究

Life cycle approach for energy and environmental analysis of biomass and coal co-firing in CHP plant with backpressure turbine
著者 (1件):
資料名:
巻: 35  ページ: 164-175  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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既存の大型熱併給発電技術における準CO2自由エネルギー(電気および熱)の発生は,CO2ニュートラル燃料として通常認められるバイオマスを用いて化石燃料の部分置換により達成された。化石燃料を用いたバイオマスの混合燃焼は,温室効果ガス(GHG)排出量および再生不能燃料資源減少の削減を目指している。再生不能エネルギー資源減少およびGHG排出の上流インベントリーに関する様々な研究を必要とする無煙炭および様々な起源の二つのバイオマス種類(柳チップおよび残存木材チップ)に対してライフサイクル分析を実施した。これらの燃料は電気や熱を発生させるための熱電併給プラント(CHP施設)で混焼した。コジェネレーションの場合におけるように,両エネルギー担体間に悪影響を割り振る必要がある。回避プロセスの原則に基づいた負荷の割り振りを提案した。燃料混合中のバイマスの分担分増加とともにボイラ補助装置のおよびボイラエネルギー効率の電力消費に関連する経験的相関を計算に適用した。結果を比較するために選ばれた機能単位は1TJの熱である。最終結論と推奨をもたらすために感度解析を実施した。両環境負荷(再生不能資源減少および温室効果)は燃焼した混合中のバイオマスの分担分に依存する。石炭のバイオマスを用いた部分置換(熱基準で0-20%の考慮した範囲において)が,熱電併給発生の多機能プロセス間に作り出された1MJの熱(機能単位)と1MWhの電気の発生と供給に関する全ライフサイクル再生不能エネルギー資源減少および累積GHG排出の減少に導くことが判明した。残存バイオマスは専用エネルギー作物に対してその優位性を示した(ヤナギバイオマスの例において)。加えて,使用可能な成分の分担分が評価されたライフサイクルに関連した全システム負荷において最も重要であることが判明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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環境問題  ,  研究開発  ,  火力発電 

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